飲む場所で違う味わい・おいしい秘密は何なのか
日本酒は、全国各地で作られています。
そんな日本酒を好む方には、「ここの地域のお酒が好き」という、
地域指定でお酒を選ぶ方もいることと思います。
そこまで味を分かっているわけではありませんが、
「今日はこの県のお酒にしよう」と、考えて選ぶことは私もあります。
ところが、その土地に行って飲むと、
好みのすべてを吹き飛ばして、
その土地のお酒が一番美味しく感じられるのです。
自分の出身地のお酒が、なんとなく自分に合っていると感じられるような、
『DNAを呼び起こす故郷の味』、というものではないのです。
知らない土地・初めての地に行っても、
その土地のお酒が一番美味しく感じるのです。
それは、「お酒は水で作るもの」という点が関係していると思っています。
その土地の水で作るお酒の肴に、その土地の水で育った野菜や、
同じ水で調理された料理を食べるのです。
ベースに同じものがあるのです。
合って当然。おいしくて当然かもしれません。
そう考えてから、旅行や何かの機会に他の地方へ行く時は、
必ず、そこの土地のお酒を飲むようにしています。
引っ越しをしたら、晩酌のベースはその地のお酒にするのです。
これは、確実に土地のお酒を楽しむ方法だと思うのですが…、
いかがでしょうか?